友のために魔力の代わりに命を燃やしつくしエスカノールの身体は限界を超え自身の身体はその業火に燃やされる
エスカノールは最後に団員に感謝の言葉を一人一人に話 マーリンには好きだった事を告白そしてマーリンの裏に潜む事にもふれ《何があろうと僕は貴方の味方ですよ〉と告げるエスカノールの最後を七つの大罪のメンバーが見届ける中、マーリンはエスカノールにキスをする。
マーリンはエスカノールの想いに答えてやることができなかったが、お前の生きた証を…私を愛してくれたただ一人の男の印をこの身に焼き付けよう…
エスカノール最後の詩
君は孤独な愛 心を甘く酔わせる 至極のワイン
けれど僕は それを受け入れる 盃にはなれない
願わくば神よ…
いつかその愛を 受け入れる盃が 現れんことを…