聖剣に選ばれしアーサー
その聖剣の力は絶大!
聖剣が何故それほどまにで力を持つのか…
聖剣は古の時代ある湖より人間の戦士にもたらせれたなんの魔力も
持たぬ剣だった…
初めて剣を手にした者は剣聖と謳われしカルフェン王
彼は魔神族と戦う勇敢な人間
しかしどんな人間にも最期の時は訪れる
彼は死の間際自分の後を継ぐ者の為に己の血と魂をもって
その剣を清めた
不思議なことに剣は血で錆びるどころか
より強度と切れ味増し受け継がれた
次の持ち主は魔神族に戦王と畏れられた人間の英雄
彼もまたカルフェンの意思を継ぐように病で死ぬ間際に
剣を自らの血と魂で清め、次に託した…
そのこういは幾度幾千年繰り返され
剣には数え切れぬ英雄の魂が宿った
聖剣とは人間の英雄が次の英雄のために生み出された意思の集合体
聖剣はいつしか持ち手を自ら選ぶようになった
アーサーこそブリタニア歴代の英雄が認めた王の中の王である