エスカノールに昔使えていた女性
エスカノールは
ゴウセルの”悪夢語り(ナイトメア・テラー)”で、自分の心の闇を覗かされるエスカノール。それは生まれて間もない赤ん坊を囲む、幸せそうな家族の姿でした。
王族らしき両親が、赤ん坊をエスカノールと名づけています。それを見つめる兄らしき男の子。小さな子供にありがちな、両親の関心を独り占めする弟に嫉妬しているようです。
兄デモンドは、幼い弟エスカノールをいじめるようになります。エスカノールが特異な力を持って生まれていたため、それは単なる兄弟ゲンカで終わらなかったのです。
兄に怪我をさせたことがきっかけとなって、エスカノールは呪われた力で国に災いをもたらす存在として、命を狙われるようになります。ローザという女性の助けで国を逃げ出します。
エスカノールは、リオネス以外のどこかの国の王族だった