〈四凶〉赤の騎士
アーサー王国の聖騎士でバルギスの息子、パーシバルの父親と言う存在
16年前に逃亡したとされるバルギスを探し出し手にかける、自分の息子であるパーシバルも容赦なくに手にかけ大義の為とする
自分の父、息子を手にかけた理由は
予言にて主君のアーサー王を破滅に導く存在が出現すると…
その名を「黙示録の四騎士」
正体も詳細も不明…その可能性を秘めた芽をすべて刈り取るべく可能性のあるバルギスとパーシバルを手をかける
しかし、パーシバルはかろうじて生きていて旅にでるがイロンシッドはパーシバルが生きている事は気づかず立ち去ってしまう…
イロンシッドの素顔

その素顔は パーシバルの祖父 バルギスによく似ている。
イロンシッドにはアーサー王の国 キャメロットに息子がもう一人います
イロンシッドの過去には、愛する妻とともにキャメロットを目指した悲劇的な旅があります。
彼の妻はモートラックの姉であり、二人の間には深い愛情がありましたが、聖戦中の不幸な事故が彼女の命を奪いました。
アーサー王の提案
四凶の内2人 イロンシッドとペルガルドは人間、そしてウォーラルダンとベルトレープは人間である事を捨て、新たな力を持っている
愛する者を守る為、愛する者がキャメロットで平穏に過ごす為、人間を捨てろと提案される…

人として戦いに敗れ、愛する者もこの世界も失うか…人を捨て勝利し愛する者とこの世界を救うか…選ぶのは君達だ…

イロンシッドはアーサー王の言葉に同意するのだった…しかし同意し人間である事を捨てた時、愛する者の事を覚えてはいなかった…
アーサー王によって、更なる力と引き換えに精神に混沌を植え付けられ、大事な者、大事な事の記憶を覆い隠し、記憶を一部失っている
記憶を呼び戻そうとした時、混沌が濁流して暴走を始める…

パーシバルが姿を消した後、2年後…ベルトレープが開催した剣闘祭にて、姿を現したランスロットは戦神 センジンと呼ばれ 恐ろしく強くなっていた… 凄まじく強いランスロットの一撃を受け、アーサー王によってアーサー王の根源を引きずり出された四凶






