穿つみずばしら(うがつみずばしら)
タルミエルの手から放たれる水柱
穿つの意味
穴をあける。掘る。また、突き通す。貫く。
聖剣に選ばれしアーサー
その聖剣の力は絶大!
聖剣が何故それほどまにで力を持つのか…
聖剣は古の時代ある湖より人間の戦士にもたらせれたなんの魔力も
持たぬ剣だった…
初めて剣を手にした者は剣聖と謳われしカルフェン王
彼は魔神族と戦う勇敢な人間
しかしどんな人間にも最期の時は訪れる
彼は死の間際自分の後を継ぐ者の為に己の血と魂をもって
その剣を清めた
不思議なことに剣は血で錆びるどころか
より強度と切れ味増し受け継がれた
次の持ち主は魔神族に戦王と畏れられた人間の英雄
彼もまたカルフェンの意思を継ぐように病で死ぬ間際に
剣を自らの血と魂で清め、次に託した…
そのこういは幾度幾千年繰り返され
剣には数え切れぬ英雄の魂が宿った
聖剣とは人間の英雄が次の英雄のために生み出された意思の集合体
聖剣はいつしか持ち手を自ら選ぶようになった
アーサーこそブリタニア歴代の英雄が認めた王の中の王である
四大天使には十戒で言う戒禁のような能力
「恩寵」おんちょうがそれぞれに存在する
マエルはリュドシェルの弟
そのマエルの恩寵、太陽はエスカノールと同じもの
メリオダス、エスタロッサ、ゼルドリス
三兄弟の魔神王をかけた戦い
メリオダスはエリザベスの呪いを解く為に
エスタロッサはエリザベスを自分の物にする為に
ゼルドリスは魔界を統一する為に
魔神王と同じ力を手に入れる為には…
魔神王は広大で無秩序な魔界を支配下に治めるべく
下僕に自らの力の半分を分け与え一気に制圧しようと画策した
だが強大すぎる力は己の地位すら脅かしかねない
魔神王は効率よく魔界を掌握し、決して一人に強大すぎる力を与えぬよう
その力を十片に分け十人の戦士に与えた
それが十戒
その分け与えた力<戒禁>を全て回収する事ができれば
魔神王と同等の力を得る事ができる
戒禁の回収方法は
本人の同意がある場合
戦闘不能状態にある場合
エスタロッサに仕える魔神の一人
その詳細はまだ不明
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魔神王はホークの目を通じてメリオダスを監視していた。
魔神王がいる煉獄…それは
灼熱と極寒が入り混じる大気と猛毒の大地にして
生ける者の肉体を破壊し
歪んだ時空は
一分の時の流れを一年に変え
死せる者の魂を蝕み侵す
感覚は失われ頼れるものは第六感のみ
魂を砕かれし亡者と化け物が獲物を求め跋扈する混沌の国
ドロール
グロキシニアの合技
鋼鉄の様に硬い樹木を生えさせて相手を中に閉じ込めることが可能
チャンドラー本来の姿は
悪魔そのものの姿をしている
その力は、偽りの姿とは次元が違う程の差がある
魔力封じ(マジックシール)をチャンドラーにかける際に
フルカウターによってチャンドラーに魔法を弾き返される
マーリンは自分にかけていた魔力が解けて本来の姿になってしまう。
その姿は幼い女の子
チャンドラーはその姿を見て
「おやおや~?見覚えがあるぞ、その顔・・・ん?」
「お主!もしやベルアルインの娘じゃな?」
と言葉を残す・・・
賢者達の都 ベルアイリン
マーリンは魔神王と最高神の祝福を受けた娘
無限の力を持つ奇跡の天才児
魔神王と最高神は幼子を掌中に収めようとした
ベルアイリンの賢者は猛烈に反発
しかし幼子は賢者達の意思に背き、自ら神に交渉を仕掛ける
「自分の気に入る贈り物をした側につく」
魔神王は魔界の秘術に関するあらゆる知識と女神の洗脳術を防ぐ加護を授け
最高神はいかなる闇の呪いと戒禁すら無効にする加護を授けた
だが幼子はその加護を得たあげく両者を拒んだ
その幼子がマーリンである